主治医に質問するならメモしてきてください

病院

 診察の時に「あれを聞こう」と思って受診される患者さんがおられますが,結構何を聞こうか忘れてしまったという方がいます.

 緊張する方もおられるでしょうし,本当に聞いてもいいか不安な方もおられますが,何か聞こうと思っていたけど忘れてしまったという方が多いです.

 別に質問自体は「嫌」ではありません.特に自身の病気に関係することを隠されたり,勝手に悩まれる方が困ります.聞くことを忘れてしまうリスクがある方や緊張する方はぜひ「メモ」に記載して持ってきてください.忘れることを防止できますが,見たほうが速いこともあります.

 いままでかかった病気のこと(病歴)なんかもリスト化していただけると非常に助かります.

結構あいまいな記憶を外来のさなかにたどられると時間がかかりますし,得られた情報もあいまいです.いままで病気にかかっていない人はいいですが,いくつかの病気にかかった,手術をしたような方はぜひお薬手帳以外に,病歴やアレルギーを記載したメモのようなものを持参していただければと思います.

 お薬手帳にそのような機能があればいいのですが,お薬手帳は時々更新されますのでそのページを貼り付けつか転記する手間がかかります.アプリも有用ですが,お年寄りの方にはまず期待できません.

 

Doctor_man
Doctor_man

病院を受診する際には,説明したいこと,聞きたいことをメモしてきてください.お薬手帳も忘れずに持参してください.

 

 ただ,たまに関係ないことを聞かれる方もいます.主治医の「専門外」のことですね.すぐわかることならいいのですが,判断しかねることは「その専門家に聞いてください」といいますので,引き下がってください.分からないことを適当に答えるとややこしくなります.

 また,親族や知り合いの方の相談もたまにあります.外来に時間があればたまにはお付き合いしますが,基本的にはその方が受診するべきですので,聞いてもらえたらラッキーぐらいに思ってください.

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